子犬を迎えて楽しく過ごした数ヶ月後 、飼い主さんの最初の決断が待っています。
愛犬の将来とご家族の生活をよく考慮されて最善の選択をしましょう。
1 避妊、去勢の手術
子犬を望まない場合は生後7~12ヶ月の間(理想的な期間だそうです)に手術をすることで、関連した病気のリスクが少なくなるようです。詳しくは獣医さんにご相談下さい。
※病気になってしまった子の飼い主さんの大半は、「かわいそうだから」と手術を見送ってしまったと後悔されていました。うちの子も手術をしましたが、術後は関連した病気の心配もなく元気に過ごせました。
術後の患部の保護や介護に♡サニタリー、マナー用介護ウェアー・・♡Tシャツ型の足を通すタイプですのでパットもずれずに安定して見た目もスッキリ、可愛いです。
2 予防接種
春頃、保健所から案内が届きますので支持に従いましょう。
かかりつけの獣医さんで受ける場合は、血液検査も同時にお願いしてはいかがでしょうか
3 定期検診を受ける
血液検査で健康管理をしましょう。
血液検査は、フィラリア(犬糸状虫症)、腎不全、糖尿病、甲状腺機能低下症や亢進症、クッシング症候群、ホルモンの異常、膵炎などの病気や、貧血、脱水、炎症などさまざまな症状を発見するきっかけとなります。血液だけでこれだけ多くの早期発見ができるなんて素晴らしいですね! 毎年、春頃の予防接種の際に、ぜひ愛犬、の血液検査も行ってみてください。
4 歯周病の予防
歯磨きによるケアがもっとも効果的!
犬の病気の発症は歯周病から来ることが多いそうです。
歯周病とは【歯肉炎】【歯周炎(歯槽膿漏)】の総称です。
【歯石】・・細菌が付着して固まったもの。
歯石(菌)がほとんどの歯の病気の根源となります。
乳歯のうちから、歯磨きの習慣をつけて、歯周病の予防に努めることは、飼い主さんの重要な役割のひとつです。成犬になってから急に歯磨きすることは難しくストレスを与えてしまうので、子犬のうちから歯磨きをスタートして口の中を自由に触れられるようにしましょう。
愛犬も飼い主さんもストレス解消の歯磨き方法はこちらをご覧ください!
愛犬の健康に関して気をつけたいことはこちらもご覧ください。